燃費はお車の乗り方によって大きく変わってきます。ガソリン代も安くはないので、ご自身のためにも、環境の為にも、ひいては安全にもつながりますのでエコ運転にこころがけましょう。
燃費が悪くなる原因は、急発進、急加速、急停車などなど様々。ふんわり柔らかく運転すると燃費もよくなる。そんな感じがしますね。
発進時の工夫
ゆっくり発進することで燃費は改善します。スタート時はクリープ現象も利用しながらアクセルを踏みだしてから5秒で時速20kmを目安に。回転数は2000rpm程度を超えないように。
巡航時の工夫
高速道路でも時速80kmで燃費向上と看板が出ていると思います。時速100kmを80kmにすることで燃費が10-30%節約されるそうです(条件による)。一般道では法定速度内での一定走行が燃費向上の秘訣。
減速時の工夫
フットブレーキを使わずに、停止手前からエンジンブレーキを使うことで惰性運転間の燃費が向上します。時速60キロメートルの車がアクセルをはなし、40キロに落ちるまでに走る距離は200m。これで5~10cc節約されるそうです。
停車時の工夫
人待ちなどでエンジンをかけっぱなしのお車をよく見ます。車種にもよりますが、たとえば2000ccのお車を10分間のアイドリング、エアコンもONにしていると200cc以上のガソリンを消費します。
お車自体の工夫
1)無駄な荷物はおろしましょう
ゴルフバックや工具など、普段から使用しないものはおろしておきましょう。荷物が重いと当然燃費は悪くなります。
2)空気圧のチェック
タイヤの空気圧が指定よりも少ないと燃費が悪くなります。さらに乗りごごちの悪化、タイヤの摩耗にもつながります。定期的に空気圧チェックを!
さて、どれも交通安全につながることにも見えませんか。エコ運転で安全運転。特に毎日通勤でご使用されている方は少しの心構えで節約につながります。私も今日から取り組みます!
お乗換!
燃費表示不正があったものの、やはり自動車自体の燃費性能は年々上がってきており、あまりにも燃費が悪いお車はお乗換というのも一つです。たとえばハイブリッド車など。購入時は通常の燃料車と比較して高くてもたくさん載られる場合は所有トータルで考えると変わらないということも考えられます。日産のe-powerやアイドリングストップ、マツダのskyactive、スズキのマイルドハイブリッドなどなど燃費を前面に押し出した車種もたくさんあります。
お乗換の際には是非、今お乗りのお車を「廃車ひきとり110番」に買取査定依頼ください。
廃車ひきとり110番は廃車だけではなく、中古車のお買取りももちろん行っています!