中古車でお車を売却される際は査定の前にお車を掃除しておいた方がプラス査定になる!ということはネットでよくご紹介されています。
実際、廃車ひきとり110番でも中古車としてお車をお買取りさせていただく場合は、きれいに清掃してあるお車のお写真をいただく方がプラス査定しやすくなります。なぜなら、
普段からお車を掃除されている→普段から大事におのりいただいている→メンテナンスも丁寧にされている。
という場合が経験上多いからです。やはりお車が汚い、ごみが散乱しているといった場合、オイルも汚れているもしくはカラカラである、タイヤの溝がつるつるといったように、あまり普段からメンテナンスを気にしてされていない場合が多い気がします。
従いまして、当然きれいにされているお車は安心して買いやすいというわけです。皆さんが中古車を購入される際にも言えることで、いくらお安い車だからと言って汚い車はあまり購入される意欲はわきませんよね?
廃車の場合は?
どうせ廃車にするんだから、生活ゴミもいれちゃえ、一緒に持って行って!という方も中にはいらっしゃいます。根本的に廃車するお車の中に、生活ごみなどの関係のないゴミ、すなわち廃棄物を明らかに混載して引取りさせるのは排出者として法律上違法ですので、お断りしております。
ただ、どうしてもゴミではなく、ジュースの汚れや煙草の灰、なぜかわからないネバネバなどはついている場合があります。積み込み時はもちろん、廃車する際には手作業で内張りなどのハーネスを外したり、エアバックを展開したりするので、どうしても車内に乗り込んで作業しないといけませんので車内がきれいであるほうが私たちは嬉しく思います。
これらは気持ちの問題なので買取金額にプラス査定ということにはあまりつながりませんが、長年おのりいただきましたお客様の愛車をドライバーや工場の作業員も気持ちよくお取引、解体作業をさせていただけると思います!
まとめ
・お車の車内にはゴミを残さないようにお掃除お願いします。貴重品などの忘れ物などないかということを確認する意味でもやっていただいて損はないと思います。
・外装やタイヤの水洗いまでは不要です。もちろん、長年おのりいただいたお車ですので、最後は洗車くらいとしていただけましたらお車も喜ぶと思います。
・交通安全の御守りが残っている場合があります。お気持ちの問題だとは思いますが、ご本人様で神社に返納された方がいいかと思います。