毎月の駐車場代や保険料、車検の費用・・・。車はただ所有しているだけでも、さまざまな維持費がかかります。サブスクが一般的になってきた昨今、ほとんど乗っていない車ならば、思い切って手放してしまおうと考える方も多いのではないでしょうか。しかし「無いと不便」と考えて、手放すのを躊躇っていませんか?今回は、車を手放すのに最適なタイミングについて解説します。
みんなはどんなときに車を手放すの?
車は住宅の次に大きな買い物です。何かのきっかけがなければ、思い切って車を手放すことができません。どのようなタイミングで車を手放すのでしょうか?ここでは、多くの方が車を手放すきっかけとなった出来事やタイミングについて、まとめました。「車を手放そうかな・・・」と感じている方は、参考にしてください。
ライフスタイルが変化したとき
車を手放すタイミングとして、最もよくあるのがライフスタイルが変化したときではないでしょうか。家族構成が変わったときや、引っ越しによって住む地域が大幅に変わるときなどは、車を手放すタイミングではないでしょうか。例えば・・・
- 子供が独立して、夫婦二人では車をあまり使わない
- 地方から都心に引っ越すため、これからは電車移動がメインとなる
といったところでしょうか。
買い換えのタイミングで
買い換えのタイミングで、もともとの車を手放すことも考えられます。例えば・・・
- 子供が生まれたので、車内が広いファミリーカーに替える
- 子供が自転車通学になったので、自転車が載せられる車に替える
- 高齢者となったので、乗り降りのしやすい車に替える
などなどが考えられます。特に都市部では、車を保有するには、高額な維持費が必要です。そのため、多くの方が車の買い換えを機に、これまで使っていた車を手放し、維持費の少ないエコカーなどに乗り換えられます。
車を手放すメリットとは?
車を手放すと、少なからずこれまでの生活よりも不便になってしまいます。車がなければ、気軽に遠出するのは難しくなりますし、たくさんの買い物する際にも不便でしょう。しかし、車を手放すことにはいくつかのメリットもあります。ここでは車を手放したことで得られるメリットを3つ紹介します。
車の維持費がなくなる!
車を手放すことの最大のメリットが、維持費がかからないという点ではないでしょうか。車を保有していると、たとえ頻繁に使用していなくても、以下のような費用が確実にかかります。
- 自動車税や軽自動車税
- 自動車保険
- 車検費用
- 定期点検費用
- 駐車場代
固定費として支払う上記5つに加え、燃料代や、オイル代、タイヤ代、洗車代のほか、当然故障した際の修理費や、長く乗るための消耗部品の交換費用なども発生します。1ヶ月の金額だけを見ると大したことないと感じるかもしれませんが、いろいろ重なってしまうと、年間で数十万円の出費になる場合もあります。車を手放すだけで、これらの費用から一切解放されますと、経済的にかなりのゆとりができます。
- 二年に一度の車検代:10万円程度~
- オイル交換関連:年間10,000円程度
- 駐車場代:月3,000円 年間36,000円
- 燃料代:毎月10,000円
- 自動車税:34,500円*コンパクトカーの場合
- 自動車保険:50,000円
これらをまとめますと、故障がなくても年間 300,000円以上の出費になることがわかります。これが最大のメリットです。
健康的になる
車を手放すと健康的になります。車がなければ当然、徒歩による移動が増えるでしょう。バスや電車といった公共の乗り物を使うことが増えますが、バス停や駅まで歩かなければいけません。
デスクワークが多い現代人は仕事で歩くことが少ないため、1日のうちのほとんどの時間を座って過ごしています。このうえ、移動を車に頼ってしまうと、1日中ほとんど歩かないことになるでしょう。
車を手放し、強制的にでも歩く頻度を増やすことは、確実に健康への近道になります。
地域社会に貢献
車がなくなるとどうしても移動は公共交通機関に頼らないといけません。結果的に、環境にやさしい生活になります。また地方においては地域の公共交通機関は利用者の減少により存続の危機に瀕しているところもあります。そのような地域の足の存続に貢献できます。SDGsにのっとった生活様式を実践できます。
車を手放すデメリットは?
車を手放すことにはメリットがある反面、デメリットも存在します。手放してしまってから後悔しないためには、車がないことのデメリットも踏まえて検討する必要があるでしょう。車を手放すことのデメリットは、以下のとおりです。
- 移動手段が制限される
- 大荷物を運べない
- 勤務できる場所が限られる
デメリットとしてまず考えられることは、自由な移動手段がなくなることです。スーパーやホームセンターなど、日用品の購入場所が近くにある場合は良いですが、そうでない場合は車がないと日頃の買い物すらも重労働になってしまいます。
また米や水、家電、家具など重い荷物を運ぶときは、車があった方が便利でしょう。ただ、都市部であれば配達サービスも発達しており、以前に比べるとハードルは下がったのではないでしょうか。
地方の町村部では、配達サービスの利用には高額な配送料がかかるばかりか、日数もかかるため、やはり車がないと普段の生活にも苦労するということあるでしょう。
このように考えますと都市部では車を手放すメリットは多く、むしろ特段の理由がなければ車は不要、一方、人口の少ない地方では車を手放すデメリットのほうが多いということが言えそうです。
いずれにしても一度手放すと、次回購入時には負担も大きく、大きな決断になります。
車を手放すのに適したタイミングは?
「メリットもデメリットも理解した。よし、車を手放そう!」と決めた場合もすぐに手放すのは賢明ではありません。すぐに車を手放してしまうと、あとから損をしてしまったことに気づき、後悔する可能性があります。車を手放すのには、適切なタイミングがあります。ここでは、車を手放すのに良いタイミングについて解説するので、参考にしてください。
税金を払う前
車を手放すタイミングとして適切なのは、税金を支払う前です。毎年4月1日になると、所有者にその年の自動車税が課されます。普通車であれば月割りで還付を受けられますが、軽自動車税については還付がありません。つい最近軽自動車税を支払ったにも関わらず、車を売却してしまえば、何のために税金を納めたのか分かりません。
車は、税金が課される少し前のタイミングに手放すといいでしょう。しかし、あまりにも直前に手続きをしてしまうのもおすすめできません。というのも3月は手続きなどが混みあうため、すべてにおいて通常よりも時間がかかり気味になります。書類の不備があれば大変です。たとえ、車本体を手放しても、書類手続きが間に合わず、4月1日を過ぎてしまうと税金が課せられてしまうので注意してください。
車検の前
どうせ手放す予定の車に、必要以上にお金をかけるのは避けたいものです。そのため、車を手放すのは車検の前がよいでしょう。
一般的に車検は、新車を購入してから3年後、以降2年ごとに必要です。一度の車検にかかる費用は基本工賃や自賠責、自動車重量税などを考えますと最低でも5万円以上。場合によっては10万円以上にも及ぶケースもあるでしょう。手放す予定の車に、それほどの費用をかけないためにも車検を受ける前に手放してしまうのがおすすめです。
査定金額が高くなるとき
車を売却によって手放す場合は、査定の時期にも注目しましょう。車の査定額は常に一定というわけではありません。同じ車種や走行距離の車であっても、時期によって査定額は大幅に変動します。
具体的には、中古車としてまだまだ再版できるような年式や状態の車に関しては夏のボーナス時期か冬のボーナス時期がおすすめです。車を購入する人が増えるシーズンなので、査定額も高くなりやすいでしょう。
逆に3月以降になると、車屋さんが、ユーザーから買い取ってから手続きや店頭に並べるための準備期間を考えると需要期を逃してしまう可能性があるため、相場は下がり始めます。3月から下がりはじめ、4月が一番安くなるというのが毎年の傾向となります。
まとめますと、1〜2月は、ちょうど自動車税が課される前です。車を手放すには、このタイミングがベターではないでしょうか。
車を手放すときの流れは?
では実際に車を手放すときは、どのような流れで進めるべきでしょうか。スムーズに手続きを進めるためには、あらかじめ全体の流れを把握しておかなければなりません。ここでは、車を手放す際の流れを「手続きに入る前」「各種手続き」「保険の解約」の3ステップに分けて解説します。いよいよ車を手放そう、と決断した方は参考にしてみてください。
まずは車がない生活を想像してみましょう
具体的な手続きに入る前に、いま一度、車のない生活をしっかりイメージしましょう。現在の生活で車を使用するのは、どんなタイミングですか?そしてそれは、車以外の移動手段でも、問題のないものでしょうか?
日常生活はもちろんのこと、雨の日や寒い季節、暑い季節など、1年を通して車のない生活をイメージしてみてください。また、代替の交通手段があるか、近くにレンタカー会社はあるか、イレギュラーな事態が発生しても車を使わずに対応できるかどうか、などよく検討しましょう。
各手続きを行いましょう
シミュレーションしてみた結果、車が不要となった場合は、いよいよ各種手続きにうつります。売却によって車を手放す場合は、以下5つのステップに沿って、手続きを進めます。
ステップ1.売却する業者を探す
ステップ2.査定を受ける
ステップ3.必要書類を準備する
ステップ4.車を引き取ってもらう
ステップ5.入金を待つ
ステップ3で必要となる基本的な書類は、以下のとおりです。もちろん所有者が本人ではない場合などは別途書類が必要です。
車検証・自賠責保険証明書・当年度納税証明書・実印および印鑑証明書(※1)・住民票または戸籍謄本、戸籍の附票など(※2)
※1 軽自動車の場合は不要
※2 車検証記載の氏名や住所の記載が現在のものと異なる場合のみ
必要書類は事前に揃えておくと、スムーズに手続きをおこなえます。
任意保険を解約しましょう
車を業者に買い取ってもらったあとは、任意保険を解約しましょう。車を買い換える場合は「車両入替」の手続き、新たに購入する予定がない方は「中断証明書」の発行手続きをおすすめします。
任意保険の手続きを忘れてしまうと、不要な保険料を支払いつづけることになってしまうので、注意してください。
「中断証明書」は一時的に車に乗らなくなった場合でも、最大で10年間、現在の保険等級を維持できるものです。
もしこれをせずに普通に解約してしまい、もしくは保険期間満了までそのままにしてしまい自動解約になった場合、次はなんと原則6等級からの再契約となり、割高な保険料を支払う羽目になります。必ず行いましょう。
車を手放すときの注意点は?
車を手放すときに、最後まで気になるのが「後悔しないか、損をしないか」という点でしょう。では後悔や失敗せずに、車を手放すにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは車を手放すときの注意点を紹介します。以下であげる4点に注意して、車を手放しましょう。
ローンの残りを確認しておこう
ローンの残金も確認しておきましょう。車を売却する際、ローンが残っていると、自分自身で手続きするのが大変な場合もあります。
また車の所有者がメーカーや信販会社、ディーラーとなっているケースでは、ローンを完済しなければ、売却することはできません。この場合は、繰り上げ返済をしたり、買取額をローンに回したりすることで、車を手放せます。
相場価格を把握しておこう
車の査定額は、買取業者によっても変動します。そのため、事前に対象の車種や走行距離に応じた相場価格を知っておく必要があるでしょう。
後から相場価格よりも大幅に安価で買い取られてしまったと気がついても、車は戻ってきません。査定額を一括で比較できるサイトを利用したり、さまざまな業者へ見積もり依頼をしたりして、各社の査定額を比較検討しておきましょう。
買取業者は慎重に選ぼう
車を手放す場合は、依頼する業者自体も慎重に選ばなければなりません。慌てて決めると、予定日がまだまだでもキャンセル料を取られたり、還付金が戻ってこなかったり、余分な手数料が引かれていたりするケースもあるそうです。万が一、納得がいかない場合は、説明を求めましょう。
家族などに通知しておきましょう
よくあることなのですが、あとから家族や親せきの方がいろいろ言ってきたり、譲ってほしかったなどと言われたりすることがあります。できれば、気になる親族にはあらかじめ通知しておきましょう。
車を手放したあとの保険は?
車を手放す際、自動車保険や自賠責保険はどうなるのでしょうか? 車を手放すときには、保険を解約することも必要です。しかし自賠責保険については、何も必ず解約しなければならないものではありません。
一方自動車保険については、契約内容によって解約の必要性が異なります。車を手放した際の保険周りについて、本章で詳しく見ていきましょう。
自賠責保険について
車を廃車する場合には、所有者が加入する必要のある自賠責保険を解約する必要があります。解約手続きには、いくつかの書類が必要です。例えば、自賠責保険(共済)証明書、契約者の印鑑、振込先の銀行口座番号、確認書類などが挙げられます。250CC以下のバイクについては、保険標章も必要です。これらの書類を揃えて、自賠責保険会社に解約の申し込みを行います。
手続きが完了すれば解約が成立します。万が一期間が1か月以上残っている場合は、解約返戻保険料を受け取れることもあるため、払い戻しについて確認しましょう。なお、買取に出した場合は、解約返戻保険料が売却金額に加算される場合があります。
以下には、解約手続きに必要な書類を一覧にしているので、参考にしてください。
- 自賠責保険(共済)証明書
- 契約者の印鑑(法人の契約者は法人印)
- 振込先となる銀行口座番号
- 契約者本人であることが確認できる確認書類
(例: 運転免許証、健康保険証、印鑑登録してある実印と印鑑証明書) - 250CC以下のバイクについては、保険標章
(ナンバープレートに貼ってあるステッカー) - 登録事項等証明書等廃車したことを証する書類
自動車保険について
自賠責保険には補償の上限が設定されており、それ以上の保障が必要な場合は「任意保険」に加入することで、補償が受けられます。
この任意保険に加入している場合、車を新しく購入する場合は車両入替え、または買い替えをしない場合(手放す場合)は、解約または中断証明書の発行が必要です。
任意保険に加入している方は、車を手放す際には必ず保険会社に連絡を入れ、その後の対応を確認するようにしましょう。
車の売却後、ディーラーへ連絡する必要性は?
車を売却する際には、必要な手続きがいくつかあります。またディーラーから車を購入した際は「売却するときにも連絡しなければならないのか?」と考える方もいらっしゃるでしょう。
結論から言えば、車を売却した後にディーラーへの連絡が必要なケースもあれば、不要なケースもあります。ここではその必要性やケースについて詳しく説明していきます。
基本的には不要
基本的には車を売却する際に、その車を購入したディーラーに連絡する必要性はありません。売買の手続きにおいては、ディーラーは関与しないためです。
車を所有している以上、売却するタイミングは保持者の自由であり、周囲に気を遣う必要はありません。例えば、古本屋に本を売る場合、書店に断りを入れる必要性がないことと同じです。
ディーラーに連絡する必要性はないため、売却してしまったとしてもディーラーの評価が下がることはありません。自分が欲しいと思った車があれば、メーカーやディーラーの顔色を気にすることなく自由に買い替えられます。
こんなケースは連絡して!
車を売却する際、ディーラーに連絡する必要性は任意ですが、マイカーローンを組んでいる場合は例外に該当します。
ローンが完済していない段階で車を売却する際には、ディーラーに連絡する必要があります。ローンを完済していない段階では、車検証の所有者欄は、ディーラーまたはローン会社です。そのため無断で車を売却してしまうと、所有者ではないにも関わらず、勝手に車を売却することになってしまいます。ローンが完済されていない車の場合は「所有権解除」が必要であり、手続きを進めるためにはディーラーに連絡しなければなりません。
車を手放すのは寂しい?
車は、私たちが日常的に利用する大切な乗り物のひとつです。しかし、さまざまな理由から手放すときが訪れることもあるでしょう。
車を手放すことは、ときには寂しい別れでもあります。そんなときには、思い出を形に残すことで少しでも気持ちを和らげてください。本章では、手放す前に記念写真を撮ることや、部品を思い出にとっておくこと、そして最後の洗車をすることが大切である理由について紹介します。
記念写真を撮っておこう
車との思い出を残す方法として、気軽に取り組めるのが写真撮影です。日常的に車と一緒に過ごしていたからこそ、撮影を忘れていた人もいるでしょう。
家族や友人と一緒に撮る集合写真や、車単体での写真、あえて傷を撮影することも面白いアイデアです。また全体写真と部分写真に分けて撮影すると、見返しやすくなります。もし、カタログや雑誌に載っているような臨場感のある写真が欲しい場合は、プロの業者に依頼する方法もあります。依頼内容や業者によって、相場は3万〜10万円程度です。
部品を思い出にとっておこう
「一時抹消登録」や「永久抹消登録」といった方法で、車を廃車にした場合、車を丸ごと保管するのは、維持費や場所の問題から現実的ではありません。
しかし「思い出の品」として車の部品だけであれば保管が簡単でしょう。ただしナンバープレートを保管することは不可能です。ナンバープレートは違法行為を防止するため、陸運局あるいは軽自動車検査協会へ返納する必要があるためです。
車の部品を保管することができても、それが車の買取価格に大きく影響するものもあります。したがって思い出として残したい場合は、部品をそのままにしておくよりも、他の方法を検討することが望ましいです。
最後の洗車をしよう
相棒として長年乗り続けた愛車を手放す際には、感謝の気持ちを表すことが重要です。言葉では表現しにくい場合でも、最後に愛車をきれいに洗ってあげることで感謝の気持ちを示せます。
またディーラーや買取店に売却する際には、車が汚れていると後悔することがあるため、手放す前に洗車しておくことをおすすめします。もちろん車自体は感情を持っていませんが、愛情を込めて丁寧に送り出すことで、さらに感謝の気持ちを伝えられます。
愛車との別れは寂しいものですが、最後まできちんとお世話をしてあげることで、心に残る思い出となるでしょう。
車を手放すときのよくある質問
車を手放すときには、いくつかの疑問が浮かんでくるものです。例えば、手放すタイミングや手放した場合の費用節約についてなどです。ここでは、よくある質問のうち、「何月に手放せばいいのか?」と「年間どれくらいの費用が節約できるのか?」について解説していきます。これらの情報を参考にして、あなたにとって最適な手放し方を見つけてみてください。
何月に手放せばいい?
3月に入り、春に向けた新生活を控えた人々による、中古車の需要が高まっています。このため買取業者は4月の需要増を見越して、3月に買取を強化する傾向にあります。
またこの時期に車を手放すことで、新たに自動車税が加算されることを防げるため、手放すタイミングとして最適です。ただし査定に出すのが3月後半になってしまうと、売却時期が4月にずれ込んでしまう可能性があります。なるべく早めに査定を受けることがおすすめです。
年間どれくらいの費用が節約できる?
車を保有していると、年間の自動車税や2年に1回かかる車検費用、自賠責保険料、ガソリン代、車の保険料など様々な費用がかかります。
そのため、日常的に車を使わない場合は手放すことで数十万円もの維持費の節約が可能です。たまに遠出をする場合は、レンタカーやカーシェアを利用することで年間数万円で済ませることもできるでしょう。
準備ができたら適切なタイミングで、車を手放しましょう
車を手放すことには、いくつかのメリットがあります。しかし、手放すタイミングに気をつけなければ、税金や車検の費用を余分に払ってしまったり、査定額が安価になってしまったりするでしょう。車を手放すのは初めてで詳しいことが分からないという方は、ぜひ「廃車ひきとり110番」へ問い合わせてください。