1. 廃車するときの豆知識

車の車検が切れても引き取り可能なの?その理由や方法と注意点を詳しく解説!

車検について

1.車検が切れた車でも引き取り買い取りが可能!

車検が切れてしまった車でも問題なく引き取り・買い取りが可能です。
車検が切れていると、車の価値が下がるのではないかと心配される方も多いかと思いますが、
買取業者の流通・販売には影響しません。
当社ではそのような車両でもしっかりと査定し、公正な価格で買い取りを行っています。

1-1.車検切れでも買い取ってもらえる理由

車検が切れてしまった車でも、多くの場合、買い取りが可能です。

1. オートオークションで販売
業者向けに開催されているオートオークションで販売することが可能です。
個人が参加することはできないため、車検が切れていても問題なく出品できるので
買い手にとっても問題ではありません。

2. パーツ取りとしての価値
車検が切れていて修理が難しい場合でも、その車のパーツは他の車の修理やメンテナンスに利用されることがあります。
特に、希少なパーツや人気車種のパーツは高値で取引されることがあります。
そのため、車検切れの車でも買取が行われるのです。

3. 海外に輸出も可能
海外に輸出するのであれば、海外では日本の車検制度が適用されないため
車検切れであっても問題なく輸出することができます。

1-2.車検切れの車を売る時に必要な書類

車の売却がスムーズに行えるよう、車検切れの車を売る時に必要な書類を紹介します。

車検が切れた車を売るときには下記のような書類が必要です。
基本的に車検が切れていない車の場合と同様なので、特別な準備をする必要はありません。
車を売ろうと思ったら、全ての書類がきちんとそろっているか確認しましょう。

自動車検査証(車検証)

車両の登録内容を証明するための書類。
車検証には、所有者や使用者の氏名、住所、車の車台番号などが記入されています。
車検が切れている場合でも、過去の車検証が必要です。

定期点検整備記録簿/メンテナンスノート

整備状況がひと目でわかり安心感を与えることができ、査定額アップにつながる可能性があります。

リサイクル券

自動車リサイクル法に基づくリサイクル料金の預託証明書。
車を売却にする場合などに必要です。
車検証と一緒に保管していることが一般的ですが、紛失した場合は再発行ができませんが、
自動車リサイクルシステムのWebサイトから内容を確認することができます。

その他の書類

車検証上の所有者の 印鑑登録証明書・委任状・譲渡証明書(軽自動車は不要)
他、必要書類についてはこちらの記事をチェックください。

廃車手続きに必要な書類

2.車検切れの車を買取してもらう方法と注意点

車検が切れている車を売却する際には、いくつかの注意点や手順があります。
その方法を詳しく説明します。

2-1.買取業者の選定

車検が切れてしまった車を売却する際には、複数の買取業者から見積もりを取ることが重要です。
インターネットで検索すると、専門の買取業者がいくつかヒットします。
複数の業者から見積もりを取ることで、最も高い価格や良い条件で売却できる業者を選ぶことができます。
      
廃車ひきとり110番ひきとりでは、車両情報をお伺いして机上査定も可能です。
下記までお問合せください。

「廃車ひきとり110番」

2-2.車検切れであることを伝える

車検が切れていたからといって、売却できないということはありません。
また、買取の価格に大きな差が生じるということもないでしょう。

見積もりを取る際に、必ず車検切れであることを伝えましょう。
車検切れであることを伝えないで査定を受けると、後でトラブルになる可能性があります。

2-3.車の状態を良くする

車を売却する前に、車を洗車したり、掃除したりして状態を良くしておきましょう。
車の状態が良いほど、査定額が高くなる可能性が高いです。

2-4.車検切れの車を売却する際の注意点

車検が切れているということは、車を公道で走らせることができません。
車検が切れていれば、同時に自賠責保険が切れている可能性が高いでしょう。
そんな時に事故を起こしてしまったら、任意保険も適用されないため、さらに大きなリスクがあります。
車検切れの車は、道路運送車両法に違反している車両として扱われるため、公道を走行できなくなります。

どうしても、自分で運転して直接店舗へ持っていきたいということであれば、仮ナンバーを取得するという方法があります。
仮ナンバーとは、車検が切れている車を臨時に運行する必要がある場合に市区町村が貸し出してくれるナンバーです。

車検切が切れてしまった車両の放置は厳禁!!

車検が切れている車両を放置することは、さまざまなリスクを伴います。
いくつかの以下に紹介します。車検が切れた車はすみやかに売却することをおすすめします。

3-1.周辺住民への迷惑・環境への影響

長期間にわたって車検切れの車を放置すると、周辺の景観を損ねたり、時には悪臭を放ったりする恐れがあります。
また、雨水や風によって車両から漏れ出すオイルやその他の液体が有害物質の流出につながる可能性があります。その他、バッテリー上がりや燃料漏れなどの原因で火災が発生する危険性があります。

3-2.車両の価値への影響

車検が切れた状態で長期間放置すると、車両の価値は大きく下がります。
年式が落ちると部品の価値も下がります。
エンジンやバッテリーの劣化、タイヤの劣化、ボディの錆びなどが進行し、買取価格が大幅に下がる原因となります。早めに売却することで、車両の価値をできるだけ維持することができます。

3-3.売却のメリット

車検切れの車両を早めに売却することで、以下のようなメリットがあります

・無駄な費用の削減:放置することで発生する自動車税や駐車場代などの無駄な費用を削減できます。
・現金化:車検切れの車両であっても、多くの場合、買い取ってもらうことは可能で現金を手に入れることができます。これを次の車の購入資金や他の用途に充てることができます。
・環境保護:適切に処理されることで、環境への悪影響を減らすことができます。

4.まとめ

車検が切れた車でも買い取りや引き取りは十分可能です。車間が切れたから査定金額が大きく変わるわけではないので、買取業者の選定を行って早めに行動をしましょう。
     
買い取り業者に依頼をすれば店舗に行かなくても、車両情報があれば査定や、見積もりはメールや電話で可能です。どうせ大した金額にならないと諦めずにまずは査定に出してみましょう。

廃車ひきとり110番ひきとりでは、机上査定が可能です。
まずは下記までご連絡ください。

「廃車ひきとり110番」

今すぐ買取価格を知るなら

0120-110-882

             

受付時間:平日 8:30-17:30
土曜 9:00-17:00(日祝休日)

今すぐ買取価格をチェック!

無料

電話する

             

受付時間:平日 8:30-17:30
土曜 9:00-17:00(日祝休日)

無料

フォームで確認する

受付時間:24時間365日いつでも可能

廃車にすると自動車税、自動車重量税、自賠責保険が還付金で戻ってきます。あなたの還付金を今すぐチェック!

廃車するときの豆知識の最近記事

  1. 廃車の代行を依頼!手続きの流れと失敗しない業者の選び方

  2. 車の車検が切れても引き取り可能なの?その理由や方法と注意点を詳しく解説!

  3. 損せず廃車するには?廃車買取業者の選び方を目的別に紹介

  4. 不動車買取おすすめ業者5選!買取相場や査定額を上げるコツも解説

  5. 廃車買取業者ランキングおすすめ17選|全国対応と地域密着型に分けてご紹介

関連記事