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譲渡証明書の書き方 譲渡証明書ってどこに何を書くの?

譲渡証明書

普通車を購入する際や買い取りしてもらう際に必ず記入する譲渡証明書。内容としては自動車を次の方に譲渡しますというもので、この用紙がないと名義変更などができません。書く機会はほとんどないのですが、記入する場所などはとても簡単です。今回はその譲渡証明書の書き方についてご案内したいと思います。

譲渡証明書の記入項目とポイント

譲渡証明書

お知らせ欄 – 7

 

譲渡証明書はこちらを印刷してご使用ください ➡「譲渡証明書

次に、譲渡証明書の書き方について詳しく解説します。基本的には車検証を見ながら書きます。

記入項目 記入内容と注意点
① 車名 車検証に記載されているメーカー名を記入(例:「トヨタ」)。「カローラ」などの商品名は記載しない。
② 型式 車検証の「型式」をそのまま記入(例:「CBA-C25」)。「型式指定番号」ではなく、正しい欄を確認する。
③ 車台番号 車検証の「車台番号」を正確に記入。一文字でも間違えると無効になるため注意。
④ 原動機の型式 車検証の「原動機の型式」を記入。「型式」の右隣に記載されている。
⑤ 譲渡年月日 一段目は斜線が入っており、何も記入しない。
⑥ 譲渡人および譲受人の氏名・住所 一段目に現在の所有者の住所・氏名を記入。住所変更がある場合は、印鑑証明書の住所を記載。
⑦ 譲渡人印 実印を押印(シャチハタ・認印は不可)。
⑧ 譲渡年月日(譲受人記入) 譲受人が車を譲り受けた日を記入(例:「令和○年○月○日」)。
⑨ 譲渡人および譲受人の氏名・住所(譲受人記入) 譲受人の住所・氏名を記入。

よくある間違い

・「車名」に車の商品名をかいてしまった!

・ 認印やシャチハタを押してしまう(実印が必要)

・「譲渡人」の欄に名前しか書いていない!

譲渡証明書の訂正方法

もし記入を間違えた場合、訂正には二重線を引き、実印で訂正印を押す必要があります。

修正テープや修正液は使用できません。誤りがあった場合は、できるだけ新しい譲渡証明書を用意するのが安全です。

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