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MOTAの評判と口コミ。デメリットは?

愛車を手放す際、ディーラーなどが行っている下取りではなく、買取業者に買取してもらった方が高く売れるということは、近年随分浸透してきたようです。

また、買取業者を利用するにしても、多数の業者が提携している一括査定サイトを利用し、相見積もりをするユーザーも増えてきましたが、一括査定サイトを使うと、一度にたくさんの営業電話が来てうっとおしい、と思っている方もいるはずです。

そんな中、利用後にかかってくる営業電話が少ないうえ、愛車も高く売れるといいとこどりのようなサービスとして評判になっているのが「MOTA車買取」です。

今回は、MOTA車買取というサービスが本当にそんなサービスなのか、デメリットはないのかを、ネット上の口コミ・評判を分析していくことで、調査してみたいと思います。

目次

MOTA車買取の口コミと評判

まずは、MOTA車買取を実際に利用して愛車を売却した、もしくは思いとどまった方々がネット上に寄せている、MOTA車買取の口コミ・評判を、良いもの・悪いもの問わず詳しくリサーチしてみました。

MOTA車買取の良い口コミ

MOTA車買取の悪い口コミ

出典:MOTA車買取公式サイトの規制当局 引用:なお、各種MOTA車買取に対する口コミは、こちらのMOTA車買取硬式サイトおよびX(旧ツイッター)を参考にしています。

motaについては以下からどうぞ。

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「手続きがスムーズで簡単」などMOTA車買取の良い口コミ

まずは、非常にたくさん見受けられたMOTA車買取を高評価する声、良い口コミや評判から見ていきましょう。

出典:MOTA車買取公式サイトの規制当局 引用:今回の売却はとても納得のいく売却となりました。MOTAのサイト内で一番高値を示していただいておりましたが、すでに示していただいた金額よりも高値の買取業者様がいらっしゃった事から、メールにてその金額以上を求める事をご連絡させていただいたところ、その金額を越える可能性がある旨示唆いただけましたので現車確認依頼を行いました。また、こちらがメールでの連絡を希望していた所、電話はなくお約束通りに対応いただけた事も好印象でした。 実際に査定にお越しいただくと、とても丁寧な営業の方で最初から納得のいく金額を、その上で最終的に上積みいただき、最終提示額となりました。当方にて取付をしておりました装備等も評価いただき、程度の良さも含めて評価を頂けました。今回の売却はとても満足の行く物となり、また自動車の売却の際にはお声がけさせていただこうと思います。本当にありがとうございました

このユーザーは、MOTA車買取で見つけた買取業者と、別口で見つけて置いた買取業者の査定額を天秤にかけることで、上手により高く愛車を売りぬいています。

このように、MOTA車買取は簡単な手続きでスムーズに愛車を高く買取してくれる業者を見つけられるサービスですが、できる限り多くの買取業者と査定額を比べることが大切です。

出典:MOTA車買取公式サイトの規制当局 引用:査定価格、連絡対応、オススメ度満点です。大手会社4社含め、7社に査定して頂きました。どの点でもダントツでNo.1でした。暫定で決めていた大手の会社より、10万高く、1番最安会社との差は35万でした、条件縛りも無し。正直価格以外にも他社の条件にも頭を抱えていた中、非常に助かりました。新車納車までに1ヶ月あり、他社は(本日中に決めたら)、(今週中に手放すなら)、(直ぐに手放して欲しいが、代車無しor代車料金かかる)・・・車買取レンジャーさんは【新車納車時でOK】優良過ぎて完了するまで、不安でした(笑)今回は買取りでしかお世話になれませんでしたが、次回は購入も含めて頼らせて頂こうと思ってます。

この方が言っている通り、MOTA車買取の提携業者にしろそうでないにしろ、買取業者の中には愛車の引き取り時期など一定の条件を提示して、査定価格はあくまでも条件を満たした時のものだと言ってくるところがあります。

条件提示自体は、買取業者的なモラル逸脱でも規約違反でもありませんが、予定より愛車が引き取られて車のない空白時期があると困りますし、代車を用意する費用も案外バカになりません。

ですので、車を買取に出すときは、査定額とともに引き取り時期y代車準備などの条件についても、きちんと事前確認しておくべきです。

出典:MOTA車買取公式サイトの規制当局 引用:査定価格次第ではありますが、心機一転乗換えをしようかなと検討していたところでした。最初は、他サイトで見積を依頼したのですが、電話が頻繁にかかってきて正直困っていました。MOTAさんではそのようなこともなく、安心して相談することができました。それが大きなポイントでした。最初の査定価格で一番高かったGoodStartさんからご連絡いただいたときも、丁寧にメールいただけて、慣れない土地で気を張っていたこともあったので、お電話以外にメールでやり取りしていただけたことがとても助かりました。査定価格次第で乗換えを検討していることや、気になっている車種のお話など、お話しさせていただいたのですが、店員の方がとても親身になって聞いてくださったので、気になることや要望なども気軽に話すことができました。最終的に、私の予想以上の価格で売却ができたのと、乗換えする次の車も安心して乗ることができるものを選んでいただけたので、とてもありがたかったです。とても感じがよくて丁寧で親切なお店でしたので、今後も修理や点検などでお世話になりたいと思います。ありがとうございました。

MOTA車買取には、高く愛車を買取してくれる業者はもちろんのこと、大手から地元密着型の中小まで優良な中古車業者が、多数提携・参加しています。

そのため、車の買取だけではなく、次の車への買取やメンテナンス・点検・修理など、今後も長く続いていくカーライフの頼もしいパートナーとなる業者が、見つかることもしばしばあります。

出典:MOTA車買取公式サイトの規制当局 引用:評価がかなり良かったのでかなり期待していました。LINEでやり取りをする形で最初は少し戸惑いましたが連絡内容がとてもシンプルで分かりやすく、すぐに現車確認の日程が決まり、当日も時間通り来ていただき、更に丁寧な現車確認でとても良かったです。合計で10社程査定して頂きましたが1番高く買取金額提示して頂きました。売却決定後の対応もとても早く、土曜日引渡し翌月曜日には振込の手続きをして頂きスムーズで本当に良かったです。口コミ通りとても対応が良く大満足でした。提示金額が低かったとしても現車確認依頼は有りだと思います。

また、この方も口コミしているように、評価額(買取査定額)が高い事も大切ですが、愛車を売却するユーザーは代金を次の車の購入資金の一部として見込んでいるなど、何かしらの事情で入金を急いでいることもあります。

そのため、MOTA車買取での業者選抜・現社査定・売却契約、車の引き渡しから入金・振り込みまでの過程・手続きがスムーズだったという点は、愛車の売却を考えている方にとってプラスのポイントです。

さまざまな口コミがある中、最も目立ったのはやはり、MOTA車買取を利用したことで愛車を高く売ることができたというもので、これこそがこのサービスの真骨頂だと言えるでしょう。

特に、希少価値の高い車・車種やスポーツタイプの車、新車購入からそれほど年数が経過していないなど、リセールバリューが多く残っている車に関しては、MOTA車買取のように多数の買取業者で査定額を競わせるサービスを利用すべきです。

MOTA車買取の悪い評判「それほど高く売れない」

次に、それほど多いとは言えませんが、MOTA車買取に対する悪い口コミや評判についても、紹介しておきます。

この口コミのアップ主は、MOTA車買取を利用した時に愛車査定額が安すぎると嘆いていますが、現在セダンの中古車市場における買取相場は、人気のワンボックスやRVに比べやや低調です。

しかし、だからこそ規模の大小や業態問わず多種多彩な買取業者が提携している、このMOTA車買取のような査定比較サービスをフル活用し、最もその車を欲しがっていて高く評価する業者を、探すべきだと考えています。

こちらは、これからMOTA車買取を利用してみようと考えている方が不安をつぶやいている口コミで、確かに車の一括査定・買取サービスはいったん申し込むと、その後買取業者からの営業電話が鳴りやまずうっとおしいという評判を耳にします。

しかし、MOTA車買取はある特徴・持ち味から、利用後買取業者からの営業電話がそれほどかかってこない仕組みになっているので、そのあたりは後程詳しく解説したいと思います。

口コミから読み解くMOTA車買取のデメリット

では次に、口コミから見えてくるMOTA車買取利用時のデメリットとメリットについて整理してみたいと思いますが、デメリットについては運営会社の素早い対応により、かなり緩和されているようです。

改善されたMOTA車買取のデメリット

MOTA車買取のメリットとは

2023年4月の改定でデメリットだった点が改善

MOTA車買取は、最も愛車を高く買ってくれる買取店を手軽に探すことができる半面、その後の契約についてはユーザーと買取店任せでした。

そのため、買取店とのマッチング後に行われる実車査定で、MOTA車買取サービス上での入札価格より不当に低い査定額を提示され、なし崩し的に安い価格で愛車を手放してしまう、「二重査定被害」を受けかねないという大きなデメリットがありました。

しかし、MOTA車買取の運営会社は2023年4月、中古車の売却に関連する二重査定トラブルによって、全国の消費生活センター等に寄せられる相談件数が増加している状況を鑑み、以下のように自社サービスの規約を改訂したのです。

①入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項) 詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。 ②ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項) 詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。

この素早い対応により、正当な理由がない場合は加盟店が勝手に入札価格以下での買取契約を結ぶことができなくなりました。

また、契約内容に不満があったときはもちろん、自己都合であったとしても車両引き取り日の翌日までなら、売買契約を解除・キャンセルできるようになったうえ、それに伴い買取店側からキャンセル料を請求される心配もなくなり安心です。

メリットは本当に高額で買い取ってくれる業者を絞り込める

複数の買取業者へ一度に愛車の査定依頼をできる、他の「車一括査定サービス」のほとんどは、提携している多数の買取業者の中から、数社が「ランダム」でピックアップされるスタイルになっています。

そしてユーザーは、その中から実車査定を依頼する買取業者を任意で選抜することになるわけですが、この時点でユーザーにはどの業者愛車を高額買取してくれるのか、全くわかりません。

つまり、通常の車一括査定サービスは、愛車を高く買取してくれる可能性がある業者を無作為でユーザーに紹介するだけのサービスであり、結局のところユーザーは自分でその業者たちと、いちから価格交渉をする必要があるのです。

一方、MOTA車買取は査定額をランキング形式で「上位最大3社」に絞り込みユーザーへ提示するシステムを採用しており、しかも実車確認する前に概算査定額をメールで提示してもらえます。

要するに、MOTA車買取は数多くの買取業者の中から、愛車を高く買取可能性が低いところをあらかじめふるい落としてくれるのです。

そのため、ユーザーは余計な業者と余計な申し込みと交渉をすることなく、本当に自分の車を欲しい!高く買い取りたい!と思っている買取業者にだけ、実車査定の申し込み・交渉すればいいので非常に効率が良いというわけです。

MOTA車買取の特徴を徹底解説

さて、ここまで紹介した口コミと、その分析によって見えてきたメリット・デメリットなどを踏まえ、MOTA車買取が持っている特徴・強みなどを、運営会社概要などとともにまとめておきましょう。

やりとりは上位3社とだけ!

とにかく愛車が高く売れる!

参加する買取業者数は最大20社

MOTA車買取の運営会社

口コミ総評

MOTA車買取は上位3社とだけやり取りするから面倒くさくない

先ほど紹介した口コミの中で、MOTA車買取の利用後に恐ろしいほど電話(営業電話=愛車の売却を勧める買取業者からの電話)が来るのでは?と不安をつぶやいている方がいましたが、その心配はいりません。

MOTA車買取にて申し込みをすると、500社を超える提携買取業者の中から最大20社抜剥けて査定依頼が届きますが、申し込みユーザーとコンタクトとする権利を与えられるのは、申し込み車両を買い取りたいと高い査定額をつけ入札した上位3社のみ。

つまり、ユーザーは最多でもその上位3社とだけやり取りをすればいいので、ひっきりなしに時間を問わず営業電話が来て面倒くさいかもとか、恐ろしいほど電話がくるかもなどと心配する必要はないのです。

また、通常の車一括査定サービスの場合、仕事の休憩時間など少しの空き時間を見つけて申し込んだはいいが、間髪開けずに買取業者から営業電話がかかってきて対応する時間がなかった、もしくは慌てて売り急いでしまったというケースもあります。

その点、MOTA車買取の場合はいつ申し込んだとしても、電話があるのは翌日18時以降しかも最大3社からだけと切っているので、時間的にも精神的にも余裕をもって対応することができるのもメリットです。

なお、上位3社からの電話に関しては、直接断わるまでは何度もかかってくる可能性があるので、売却を中止した場合や他社での買取契約が決まった場合は、一度はきちんと電話に対応し査定の必要がなくなったことを伝えておきましょう。

上位に入るために買取業者の競争があるから高く売れる!

一般的な車一括査定サービスは、数多くの買取業者から候補をピックアップしてくれますが、どんな基準でピックアップしてくれているのか基準が明確ではなく、不透明な中でサービスが進んでいきます。

一方、MOTA車買取は業者の出してきた査定額を基に、候補がランキング形式で「上位最大3社」に絞り込まれるうえ、その際の概算査定額もメールで提示されます。

つまり、規模の大きさやMOTA車買取との関係性などとは一切関係なく、申込者の愛車の概算査定額の高低という、非常に公平な基準で候補が3社に絞り込まれるシステムになっています。

そのため、参加している買取業者はなんとしても申込者にコンタクトする権利を得ようと、3位以内へ入れるよう懸命に競い合うため、愛車の概算買い取り価格が自然と引き上げられるわけです。

また前述した通り、MOTA車買取に加盟している買取業者は、正当な理由がない限り入札価格以下での買取契約を結ぶことができないよう、運営会社によって規定が改訂されています。

結果として、MOTA車買取サービス内で何とかランキング上位に入ろうと、「見せかけの査定価格」をつけて他の買取業者を出し抜き、申込者との交渉で入札価格より不当に低い価格を提示して安く買いたたく、という二重査定被害を被る心配はなくなりました。

MOTA車買取は最大20社が入札を行う事前査定方式

ここまでお話ししてきたようにMOTA車買取は、500社以上とされている大小さまざまな規模の提携・加盟買取業者のうち、申込者の愛車を買いたい最大20社が概算査定額を事前に提示し、上位3社にのみ申込者との交渉権が与えられる「事前査定方式」を採用しています。

サービス名 MOTA車買取
提供している業者数 500社以上
大手買取チェーンとの提携 大半と提携
査定依頼数 最大10社
利用料・手数料等 なし
営業電話 対策済(上位入札3社のみ)
業者選択の可否 可能
対応エリア 全国

提携業者数と同時最大依頼数が多ければ、申込者の居住地や車種などに関わらず競合が増え、より高い査定額を引き出すことも可能になりますが、MOTA車買取の加盟・提携業者数500社以上・同時査定依頼最大20社という数字は、車一括査定サービス業界トップレベルです。

また、買取契約後のキャンセルについては、MOTA車買取のサービス上では行えず、サービス利用後交渉を行い売買契約を結んだ買取業者に、直接ユーザーが申し入れる取り決めになっています。

通常、車買取契約のキャンセル可否は業者任せになっていて、キャンセル可能だとしても可能時期・タイミングや、キャンセル料・違約金などの有無も業者によってまちまちです。

そのため、車一括査定サービスを利用した後のキャンセルの取り扱いで買取業者と揉め、トラブルに発展するケースもありますが、MOTA車買取では規約により加盟店による「売却キャンセルの拒否およびキャンセル料等徴収」を禁止しています。

ですので、車両引き取り日の翌日までであれば、売却した相手がどの業者であろうとも、キャンセル料なしで売買契約を取り消すことができるので安心です。

信頼できる!MOTA車買取の運営会社概要

多くの加盟業者から、愛車を高く買取したいと考えている上位3社とコンタクトをとれるこのMOTA車買取は、システム的には非の打ち所がないほど優秀なサービスといえます。

あとは、サービスを運営している会社が信用に値するかどうかになりますが、MOTA車買取を手掛け展開しているのは、「株式会社MOTA(モータ)」という会社です。

 運営会社名 株式会社MOTA(モータ)
本社所在地 〒107-0061 東京都港区北青山3丁目2-4 日新青山ビル6F
設立年月日 1999年6月3日
 資本金 100,000,000円(2024年1月1日時点)
代表取締役社長 佐藤 大輔
主な事業内容 自動車DX事業
古物営業法に基づく表示 東京都公安委員会許可 第301080306892

株式会社MOTAは、新車・新モデル情報やトレンドなどに興味のある方なら知っているかもしれませんが、自動車総合ポータルサイト「MŌTA(モータ)」を始めとする自動車関連の情報・サービスを提供する企業。

MOTA車買取は、同社が1999年設立以来20年以上にわたり、車業界の内情を取材・発信してきた知識と経験をもとに、どういった一括査定サービスは本当にユーザーのためになるのか、考え抜かれてリリースされたサービスなのです。

口コミ総評:MOTA車買取は便利で安心して利用できる

MOTA車買取では、WEBからの申し込みだけで、500社以上とされる規模も地域性も様々な買取業者の中から、最大10社の同時入札による概算査定額上位3社が提示されます。

つまりユーザーは、その3社とやりとりをするだけで、500社もの買取業者中トップ3の高価買取業者と集中して交渉に当たれるため、非常に便利かつ効率的に愛車を高く売ることができます。

また、サービス上での入札価格より不当に低い査定額を提示され、結果的に安い価格で愛車を売却してしまう、二重査定被害を予防する規約変更や、売却キャンセルの拒否およびキャンセル料等徴収を禁止する規約を設けているため、安心して利用できる点も特徴です。

さらに、中古車買取・販売ビジネスを含め車業界を厳しい目で見守ってきた、国内有数の自動車関連の情報・サービス企業が運営しているため、信頼度についても申し分ありません。

結論として、ここまでの口コミ紹介とその分析、そしてサービス概要と運営会社を調査してみた限り、事前入札方式を採用しているMOTA車買取は、愛車を高く買い取る業者を探すうえで、非常に優秀なサービスであると言えるでしょう。

MOTA車買取で愛車を売るときの流れ・手順

最大20社が我先にとユーザーとの交渉権を競い合った結果、上位3社とのみやり取りするため、愛車が高く売れるうえ余計な手間と時間のかからないMOTA車買取の利用手順は、以下のようになっています。

[timeline]

[tl label=’STEP.1′ title=’公式HPにて申し込み’]車種・年式・グレード・車体色・走行距離・売却希望時期・氏名・郵便番号・メールアドレス・携帯電話番号といった【必須入力事項】に加え、より精密な概算査定金額を出したいのであれば、装備品についてのコメントや写真添付なども行い申し込みをする。必要事項を送信後すぐにSMSで認証コードが届くので、4桁の番号を入力すると申し込み完了[/tl]

[tl label=’STEP.2′ title=’事前入札開始’] 入力内容や添付した写真などに基づき、翌日18時までに最大20社からの入札が行われます。入札がある度にメールが送られてくるので、事前確認しMOTA車買取以外で目簿押しをつけていた業者や調査した愛車の買取相場などと比較しておくのも◎。 [/tl]

[tl label=’STEP.3′ title=’入札結果発表’] 「高い査定額を提示した上位最大3社」とそれぞれの概算査定金額が提示される。携帯電話番号などこちらの個人情報が開示されるのもこの3社だけで、結果発表後はこの3社から電話が入電し始めるので、実車確認・査定してもらう日時を決める。なお、上位3社からの電話に関しては、直接断わるまでかかってくる可能性があるので、買取を中止した場合や他社での買取契約が決まった場合は、この段階で一度はきちんと電話に対応し、査定の必要がなくなったことを伝えておく。 [/tl]

[tl label=’STEP.4′ title=’実車査定・交渉’] 実車確認に基づいて実際の買取査定額が業者側から提示される。MOTA車買取では登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止しているが、逆に入札価格以上の価格で売却するのはいたって自由。そのため、少しでも高く愛車を売りたい場合は、他社との査定額交渉は行うべき。 [/tl]

[tl label=’STEP.5′ title=’売却契約の締結’] 価格交渉後納得をすれば、買取業者と愛車の売却契約を締結する。なお、キャンセルについてはMOTA車買取を通じてではなく契約をした買取業者に直接申し入れることになるが、契約後でも車両引き取り日の翌日までは契約の解除ができ、キャンセル料なども発生しない規約になっている。 [/tl]

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MOTA車買取に向いている人

さて、以上のことを踏まえMOTA車買取というサービスを利用することに向いている、是非利用すべきだと考えられる方・ケースについて表にまとめてみました。

MOTA車買取の利用が向いている方
・少しでも愛車を高く売りたい方(大前提)・一括査定サイト申し込み後の、営業電話ラッシュが煩わしい方・二重査定やキャンセル料の心配をしたくない方・ある程度信用度の高い愛車の概算買取価格が知りたい方

次の車への乗り換えと同時進行でディーラーなどがすべての手続きを代行してくれる「下取り」に比べると査定額の比較や業者の取捨択一、実車査定後の価格交渉などに手間と時間はかかりますが、愛車を少しでも高く売りたいのであれば、MOTA車買取などの一括査定サイトを利用するのが大前提になります。

また、他の一括査定サイトと異なり、MOTA車買取は加盟業者による同時入札後に上位3社とだけやりとりすればよいだけなので、大量にかかってくる営業電話は嫌だ煩わしいという方にもぴったりです。

さらに、二重査定被害に遭う心配が少ないうえ、MOTA車買取利用後の各業者とのキャンセルは、車引き渡し日の次の日まで可能でキャンセル料も必要ありませんし、当然ながらMOTA車買取で上位3位に入った業者に必ず実車査定を依頼しなくてはならないというわけでもなく、利用翌日の18時以降にかかってくる上位3社からの電話で実車査定の必要がなくなったことを伝えればOKです。

加えて、MOTA車買取の利用後に提示される上位3社の「概算買取価格」は、同サービスの規約によって登録した愛車の内容に大きな相違点がない限り、提示価格以下での買取契約が禁止されている、非常に精度の高い買い取り価格指標になります。

MOTA車買取は利用料や手数料もなく、途中で実車査定をやめることもキャンセルも可能なので、「売る気はあまりないけどひとまず愛車の今の買取相場を知っておきたい!」という方にも、非常に利用価値があると考えています。

MOTA車買取の利用・使用感に関するよくあるQ&A

最後に、MOTA車買取の利用や使用感に関するよくある質問と、その回答をいくつか集めてみましたので、MOTA車買取の利用を検討する上での、参考にしてください。

MOTA車買取で少しでも愛車を良く見せようと、修復歴や傷を隠して登録するとどうなりますか?
MOTA車買取では、買取業者による入札価格以下での買取を規約改定にて禁止していますが、これはあくまで「実車に大きな相違が無い」場合に限られます。修復歴や傷を隠して登録し実車確認時それが明らかに相違点と判断されたら、入札価格より低い実車査定額を提示されても規約違反にはなりませんし、買取自体を拒否されることもあります。ですので、車両情報を登録する際には、可能な限り事実を偽りなく登録するようにしましょう。

MOTA車買取に申し込んで業者に査定を依頼したら、価格に納得しなくても愛車を売らないといけませんか?
いいえ。査定額に納得できなければ、その場はもちろん契約後での車両引き渡しの翌日までであれば、売買契約を解除することができます。しかし、車の買取相場は日々変化していて基本的には少しずつ下がっていくため、再度査定をしても前回の査定額を下回る可能性が高いです。また、MOTA車買取では入札価格を下回る価格での買取を禁止していますが、MOTA車買取の利用・業者入札から長い日数が経過してからの実車査定依頼になった場合、日数経過で車両価値が下がった分、査定額が引き下げられてしまう可能性はあります。

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