米国の高級車市場に異変が起きている。リセッション(景気後退)の影響で高額品購入に対する慎重姿勢が強まるなか、トヨタ自動車のレクサスをはじめとする高級中古車が飛ぶように売れているのだ。他社にシェアを奪われないよう、顧客つなぎ留め策としてメーカー各社が中古車販売に注力していることが背景にある。
【Bloomberg より引用】
なんでも寿命の10分の1しか走っていない車両を6割の値段で買えるとのこと。ディーラーも検査をして問題ない車両に補償をつけて販売されるようで、確かにコストメリットの恩恵を受ける制度ですね。やはりまだまだ“ディーラーで買った方がいろいろ安心”という心理はどこも同じなのでそれも助けての好調かと思われます。
日本のディーラーでも中古車が売られていますが、行ったところで勧められるのは概して新車でした(僕の体験です)。あと記事にあるのは高級車が多いようで、欲しい車種が専用サイトで掲載されてもすぐに売れてしまうくらいの好評とのこと。1000万の車を買いたいけど600万しかない、そういう高級車を買う人たちにはかなりお得です。私のような庶民とはかけ離れた悩みでそんな状況と言うか境遇になってみたい・・・^_^;