フランスRenault社は、廃車報奨金制度により需要が増加している一部小型車を増産すると発表した。廃車報奨金は、CO2排出量が低い新車を購入する場合、10年以上経過した車両を廃車にすると報奨金がもらえるというもの。そのため一部小型車の販売台数が伸びているという。
上記記事からするとやはり日本のハイブリッド車購入時の補助と同じく、環境問題を重視した車両への乗り換え促進という動きは世界のMovementなんですね。 古くCO2排出が多い車両を少なくし、環境に良い車を増やす、これにより自動車メーカーも少しでも新車が売れると潤うという仕組み。
しかし極一部に過ぎないかも知れませんがアンティーク車両に乗り続けている人や、10年以上前のモデルでも好きでずっと乗り続けたいと思っている人たちはこの恩恵を受けられなくなりますが・・・。一部の富裕層の人たちの趣味で終わっていく時代になるんでしょうね。