無許可で自動車の引き取りや解体を請け負ったとして、高松北署は2日、土庄町豊島家浦、会社社長、曽根富雄容疑者(75)を、自動車リサイクル法違反などの容疑で逮捕した。同法違反の摘発は県内初。調べでは、曽根容疑者は、今年3月下旬から6月上旬にかけて、県の許可を受けずに、使用済み自動車を引き取る▽それぞれを解体・破砕する――などした疑い。鉄くずを売却してもうけにしていたという。【毎日新聞】
現在鉄等の値上がりから、鉄スクラップのリサイクル業者さんは必死で鉄くずなるものを集めようとするあまり、同上の違法な行為に及んでしまったのだと考えられます。“許可さえ取れば”と考えてしまいがちですが、廃車(解体・破砕)処理をするための許可は自動車リサイクル法で簡単にはできないためその処理を省いてしまったんでしょうか。今後は是非きちんとした形で営業してほしいですね。
また廃車ひきとり110番の提携業者は全て許認可を得ているリサイクル業者なので、皆様御安心ください。