この時期、カーショップやガソリンスタンドが大混雑。その理由はスタッドレスタイヤへのはめ替え需要です。オイル交換だけしたいのに、タイヤ交換の作業が大混雑で作業ができないということも!
東京都や大阪でも1月にもなると一か月の半分近くの日が一時氷点下になり、路面が凍結する可能性もありますので、履き替えされる方も多いと思います。
実際に積雪や凍結道路で冬用タイヤの装着などすべりどめの措置をとらずに運転した場合、沖縄県を除き都道府県道路交通法施工細則または道路交通規則の違反行為となり、車種にもよりますが6000円程度の反則金の適用となります。
某大手タイヤメーカーによると時速30Kmで氷の上でブレーキをかけ比較したところ、夏用タイヤのほうが60%も制動距離が増加したそうです。
さて、スタッドレスタイヤの保管方法ですが、直射日光にあたるとどんどん劣化してしまうため、屋内や日蔭、外に置かれる場合はカバーを付けて保管することを推奨しています。
実際に外で保管しているとどんどん劣化し、ひび割れが発生してしまいます。そのようなタイヤはバーストの危険もあるのでそのようにならないよう、保管にはきをつけましょう。