中古車としては再利用できない、お車を解体しないといけないといった場合、基準となる価格は鉄、アルミなどのマテリアルの価格になります。
しかし、同じ廃車でもお車によって、プラスαのお買取価格が出せる場合はあります。
その理由は中古部品で再利用可能、海外に中古部品として再販可能という場合があるからです。
たとえば高年式の事故車であれば国内の市場に中古部品として再利用される可能性があり、また海外で需要のある車種の部品であれば輸出することが可能だからです。
もちろん中古パーツが売れる売れないかは商品化した結果でありますが、同じワゴンRでも平成28年式のワゴンRのフロントバンパーと平成18年式のワゴンRのフロントバンパーでは方や需要があり、方やあまり需要がないのはデータ上明白であるのです。
海外向け商品については、その解体業者がいかに多くの販路をもっているかにより異なってきますが、大凡パーツの価格には大差ないようです。需要があるのはエンジンやストラットなどの機関系部品で、ドアやバンパーといった外装部品を集中的に欲しいということはあまりありません。現在特に日本の中古パーツの需要のある国としては中南米諸国、ロシア、東南アジア諸国、ニュージーランド、アフリカ諸国など日本の中古車が出ている国々で、またダイレクトな取引のほか、多くの南アジア系やアラブ系の方々のバイヤーネットワーク上で取引が行われています。
廃車ひきとり110番ではグループ会社に自動車解体工場がある他、全国の解体業者様と取引しているため、中古車販売店にはない廃車の高価買取ができるというわけです。
事故をしたお車、不動車でもあきらめずにお電話ください。