ナンバープレートの取り外し方のご紹介です。
軽自動車であれば、封印などもないのでプラスドライバー、スパナなどで固定しているねじを外していただければ、割と簡単に外れます。
普通車の後ろのナンバープレートについている封印(アルミのカバー)はどうやってとるのかを画像付きでご紹介します。
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普通車であればこのような「封印」がついています。
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マイナスドライバーなどで ぶすっ とさします。
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刺した状態で、そのカバーの一部をめくり上げます。すると中にボルトが見えます
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それをほかのボルト同様ドライバーで回してとります。
以上です。
ただ、フロント部分がさび付いて取れない場合があります。裏の留めてあるナットが一緒に回ってしまっているのです。そのようなときは裏側のナットを抑えながら回すとか手間が発生します。それもできない場合は強引にかなづちなどたたいてとったりしますが、車が傷つかないようにも気を付けてください。
あと盗難防止のための特殊なナットがはめているものもあります。通常購入時についてくる専用工具を用いれば簡単に外れますが、紛失してしまっている場合、基本的にはすべてねじ止めなので、プライヤーでがっちり挟んで回すなど何らかの方法で回せば取れるということになりますが、困難を伴います。
引きちぎるということも可能ですが、ナンバー返却時に読み取り機が読み取れないような欠損(文字が欠けている、べきべきに曲がっているなど)しないように気を付けていただかないといけません。ただ、大体くるくる回しているとそこが摩擦で弱まり穴が開くように取れることが多いです。
**くれぐれも使用中の車の封印を取ったりはしないでくださいね**
2021-3-25 更新
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