この酷暑にまさかのエアコン故障!!
連日真夏日の2018年7月某日。暑い暑い!!中古車で購入してから2年目のヴォクシー(平成15年式)、燃費が悪い以外は特に快調に走っていたある日・・・緑のACランプ点滅その後、送風自体も停止・・・という事態に見舞われ緊急停止。改めてエンジンをかけ直してみたところ、ついたついたACランプ、ほっとしたのもつかの間、また点滅、送風停止・・・。この夏にエアコンが故障したら本当に車は地獄です。
ヒューズが切れているわけでもない。ネットで調べてみると、コンプレッサー故障、大金がかかるという文字が。以前乗っていたデミオもエアコン故障で廃車にした経験がある私は、その修理費が20万円ほどするといわれたことを忘れはしません。
取扱説明書で該当ページをめくってみる。「エアコンが点滅した場合はお車を停止し、改めてエンジンをかけ直してください。それでも症状が変わらない場合はエアコンのシステム故障です。すぐに使用を中止し、お近くのトヨタ販売店にて修理してください」というような内容が書いてある。どうしようもないので半ば廃車を覚悟で近くの電装屋さんへ。
結果・・・
2日後、連絡があり。チェックの結果、リレーの故障であったとのこと。リレー?原因もよくわからないが、壊れることが珍しいそうです。部品自体は小さなもので交換工賃などで約3000円エアコンガスも補充してもらって、工賃15000円(交換工賃、結構するんですね・・・)。ただ、うれしいことに廃車にせずには済みました。今では快調にエアコンがガンガンきいています。
結論
エアコン故障と聞くと、終わったような印象を受けますが、あきらめずに修理工場でみてもらいましょう。ただ、テスターがないと修理店さんではわからないので、○○電装という自動車電装店に出してしまうのもいいと思います。ただ、電装屋さんは日曜日休みが多く、また基本的には自動車屋さんからのお仕事をうけれられているので、自動車屋さんに出した方がスムーズかもしれません。自動車関係の電装屋さんはDENSO やYAZAKIなどと看板の上がったところがそうです。