先日のニュースから。
アメリカの電気自動車メーカー テスラモータースの自動車で[自動運転モード」の作動中に事故が起こったようです。米国の高速道路の合流地点で、本線に合流してきたトラックの下に潜り込む形で衝突し、ドライバーの方が無くなったようです。当時は強い太陽の光が当たる環境で正面のトレーラーを正確に検知できなかったようです。ドライバーもDVDを見ていたようで、ブレーキ痕などはなかったとのこと。
技術的な問題はクリアされているということで思われていた中で起こった今回の事故。
やはり最後は人間がきづかないと完全に車任せではリスクは回避できないということだと思います。すでに高速道路での自動運転はダイムラーやBMWで実用化されているほか、日本でも秋発売の新型セレナにも搭載されるそうですが、しっかりハンドルは握り、やはり最後自分の命を守るのはドライバーだということを認識しておかないといけないということだと思います。