平成15年式のニッサン セレナ お客様から「Dにいれても進まない。エンジンをふかしてやっと動く」という症状で修理依頼がありました。確かに走り出しが悪く、フカストガコっと入り動く状態。上り坂などは後ろに下がって危険な状況でした。
原因を確認してみるとこの年式にありがちな故障のようで、オートマチックを制御するコンピュータの故障の可能性が大きそうです。とりあえず、そちらで対応してみて様子を見ることになりました。距離も6万キロくらいしかはしっていないので、廃車にならなくてよかったです。
急に動かなくなると普段の足として使っている方には困った問題になりますね。都会であれば車がなくても生活はできますが、弊社のある地域のような交通過疎地では車がないと普段の買い物すらいけない状況です。最近はスーパーなどが宅配をしてくれるようになりましたが、とても採算ベースには乗らないので、社会貢献活動的なものです。経営状況が厳しくなるとサービス終了ということも予想されます。