今年は特に山陰、中国地方で例年以上にどか雪が降っているようです。
車のルーフに雪を載せたまま走っていらっしゃるお車を見かけます。前夜に大雪が降って、雪下ろしが面倒だからということだと思いますが、これは大変危険です。
走行中に車と接する部分の雪が解け、雪がずれやすくなります。この状態で、ブレーキを掛けると、車のフロントガラスにどさっとなだれのように雪が落ちてきます。こうなると大変、前が一切見えなくなるので、ワイパーを動かすも雪の量が多すぎて動かない、前が見えない!!しかも場所は交差点、すぐにとまることもできません。その状態で前の車が停止していたら、、、”ガシャ”目も当てられません。状況がひどいと「廃車」なんてことにも。。。
ワゴン車であればストンと雪はおちるでしょうが、それ以外の形のお車のお乗りの方は、自動車のルーフの雪を第一におろしましょう。ボンネットの雪は放っておいても解けます。
雪が降ると危険がいっぱいです。何気ないカーブが魔のスリップ地点だったり、対向車が急に滑ったり、、、なれない道では特にそのような情報が身についていませんので、慎重に運転してください。