14日のニュースから。国内自動車メーカー8社が2020年までには大半の新車に衝突阿被害軽減ブレーキと急発進防止装置について装備が可能だと国土交通省の調査に返答したそうです。製造コストが上がるため、販売価格にも転嫁されるのでしょうが、事故の軽減につながることになりそうです。
自動ブレーキがついている自動車でも、完全に事故を防ぐことはでいませんし、もらい事故ということもあると思います。しかし、自動車板金業やレッカー事業の企業など事故車に関係する仕事を行っている会社では、仕事のボリュームが減ってくるというのが大方の見方です。そのためにも他方面への進出や業務の見直しなどが業界では行われており、高齢化社会を見越した、福祉事業への進出や宅配サービスへの進出などが行われてきております。
自動ブレーキの先は自動運転技術へという動きは間違いないのですが、事故が減ることにつながればよいですね。