一般的にはめったに見られない自動車の内側はどのようになっているのでしょうか。普通外側のパーツを自分で外すということはないですよね。ということで、外側のボディーを外した状態のハスラーの写真を撮りました。
外装を組み立ててから色を塗っていることがよくわかります。見えている部分は「骨格」「メンバー」などと言われ、ここが曲がっていたり、修復歴があると「事故歴あり」という評価になります。接触程度ではへこまない部分であり、この部分が直してあると外からの強い入力があったということになります。色もこの色が大体元の色ということになります。
事故歴車は修理しても、足回りが完璧には修理できず微妙に曲がっていたりする場合もありますし、修理技術によっては、他の部分に影響がでる場合もあると思います。前の事故にくらべ後ろはトランクルームだけということもあり、事故歴でもあまり不都合ないともいえます。
事故歴車は、その分お安く買えますので買主様の意識次第ではつかいようもあるかもしれません。