2016年の新車販売台数が500万台を割り込みそうだそうです。5年ぶりの低水準で、すそ野の広い自動車販売台数の減少はよいニュースではなさそうです。
4月の熊本地震による工場の一時休止や三菱自動車などの燃費不正問題や影響のほか、大きなモデルチェンジなどのテコいれがないこともありそうです。今年の後半にはトヨタがプリウスのプラグインハイブリッドの新型車や高速道路で一部自動運転が可能になるニッサンのセレナなども発売が予定されていますが、どうしても春先に売り上げが盛り上がりますので、ある程度今年の販売台数の見込みは立つそうです。