日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日に発表した資料による2015年車名別の販売ランキング( )は14年度順位。
1(1)トヨタ アクア
2(3)N-BOX
3(7)プリウス
4(2)タント
5(4)デイズ
6(5)フィット
7(16)カローラ
8(11)アルト
9(6)ワゴンR
10(8)ムーヴ
アクアはともかくプリウスやカローラは新型車の投入で順位、販売台数ともに前年をうわまわりました。軽自動車は全車前年実績割れだそうです。
17年度、どうなるかわかりませんが、消費増税を控えており、もしこれが実施されるのであれば駆け込み需要で新車販売台数がますといわれています。しかし、なしになるとこのままヒット商品が出ない限り、大きく伸びる要素はなさそうです。
増税しないと販売台数が伸びない、駆け込み需要の反動で翌年は下がるというのは目に見えていますが、やはり目先の売り上げアップを販売店としては望むのでしょう。
消費税はどのようになるのか、気になるところです。