ユーザーさんが廃車するにあたり主な理由に以下のような故障があります。
その1)長年そのまましていたら動かなくなった。たまにエンジンを回していたのに。。。
こういった場合、燃料ポンプという燃料をエンジンに送り込むポンプがつまり、エンジンのセルは回るのにアイドリングしないという状況になります。こうなると、燃料ポンプを変えねばならず、不動車となてしまいます。
その2)エンジンのパワーが出ない、オートマミッションの不具合かも。。。
軽自動車に多いのですが、エンジンやミッションの故障で速度が出ないことがよくあります。修理が簡単で済むものもありますが、大体寿命だということで廃車にされる場合が多いです。
その3)エンジン焼き付き
オイル交換の不足やラジエター水漏れなど。経年劣化です。こまめにオイル交換、ラジエター水漏れチェックはしましょう。
まだまだ動くのですが、廃車を検討される大きな理由で以下のお声を解くいただきます。
車検でいろいろ交換部品が出てきて、費用が高いのであきらめた。
いくら距離が少なくても部品は経年劣化するもの。ただ、消耗部品を変えていけば、不具合さえなければ長続きするもの。ユーザーの思い入れ次第でしょうか。