日本経済新聞の記事によるとトヨタ自動車が2050年までにエンジンだけで走る自動車の販売をほぼゼロにする長期目標を発表したそうです。燃料電池車やハイブリット車、プラグインハイブリッド車、電気自動車のみにする目標。2020年には{ミライ」の生産台数を3万台にする。燃料電池車はハイブリッド車と共通部品が多いようで、販売価格も規模の拡大により段階的に引き下がる見込み。
各社燃料電池車を次の主体に考えているようですが、水素ステーションなどインフラ面ではまだまだ普及しておらず、課題となりそうです。日産の「リーフ」のような電気自動車は充電時間がかかるため、水素ステーションの普及が進めば、燃料電池車のほうが優位に立つのではないでしょうか。