ホンダが来年3月に燃料電池車を発売する予定です。トヨタの「ミライ」のフル充填での走行可能距離が650キロメートルに対してホンダの車両は700キロメートル、定員も同4名に対して5名とプラスアルファの価値をつけています。コンサルティング会社の見込みによると、燃料電池車は2020年には5万台の市場規模が期待されており、それに伴い「インフラ整備に加え、素材メーカーなどに幅広い経済効果が期待されるという。20年の経済波及効果を7700億円と見積もる。」(2015年10月1日付け日本経済新聞)があるそうです。そのうち軽とハイブリッドと燃料電池車がほぼ市場を占めるという環境になるのかもしれませんね。なお、この新型車両、今月末の東京モーターショーで出展されるそうです。ぜひ、行きたいですね!