たくさんの車が流れていきます。ほとんどがもう使えず廃車となってしまいます。
東日本大震災で見たのと同じような光景が、またテレビに広がっていました。大昔から繰り返されてきた洪水などの自然災害は都度人間がその対策をもって対応してきました。しかし、近年の自然災害はそれを凌駕するレベルで私たちの前にあらわれるようになりました。誰もが予測できない状況で、これだけ情報が進んだ世の中ですら対応できませんでした。
いつ何どき起こるか分からない自然災害、それは海外のニュースや過去の話であって、まさか自分が・・・という被害者の方ばかりだと思います。
また多くの家屋、自動車が水につかり、人命も奪われました。自然災害はなくなりません。私たちは自らの命を守ることを第一優先に、自らの済んでいる場所や勤め先の状況を見、平時にその対策を考えておかなければならないということだと思います。