2014年度の軽自動車の販売実績が発表になりました。総台数は227万台で昨年比107%でした。メーカー別にみると、1位がスズキ、2位がダイハツ、3位がホンダとなりました。変わったところでは昨年1位がダイハツ、2位がスズキであったのが入れ替わり、実に8年ぶりの逆転だそうです。ニッサンの台数が前年比130%UPと躍進した一方、スバルは他社OEMへの影響もあり、78%と台数を減少しております。
やはり新車種を出したところは伸びています。
スズキは今年発売されたハスラーなどが人気でしたが、2015年はダイハツがウェイクやムーブの新型車を発売し、巻き返しを図った来るものだと思います。
現在軽自動車のメーカーは主にスズキ、ダイハツ、ホンダ、ニッサン・三菱の共同開発の計4グループで、マツダはスズキから、スバル、トヨタはダイハツから、それぞれOEM供給を受けているのが実情です。
廃車も軽自動車の比率がどんどん上がってきました。
海外の輸出に向かない分、国内で廃車になる場合がほとんどです。
軽自動車の廃車の際は弊社ひきとり110番をご用命ください。