8年ぶりにスズキが軽自動車販売台数でダイハツを抜き、首位奪還する見込みとなりました。
その差は僅差ではありますが、今年は「ハスラー」などヒット車両の投入効果が出たようです。
日本の軽市場はスズキ、ダイハツをはじめ、ホンダもNシリーズで攻勢をかけ、また日産、三菱連合も新型車を投入しています。
軽自動車も自動車業界全体が縮小する中で、今年前年割れになり、さらに来年4月から普通乗用車との自動車税格差是正のため、軽自動車税が大幅に上がる。
その結果、軽メリットが薄れつつある。
乗るだけのものから+アルファの価値が今後もますます求められそうです。