自動車取得税に代わる新たな税金の経済産業省案がでた。
取得時に課税される点は取得税と変わらず。
20年度の燃費基準を達成した車は非課税となる。燃費のいいハイブリッド車や一部の軽、コンパクトカーなどに限られ、ほとんどは課税対象になるようです。燃費が悪いほど課税が重くなり、一番悪い「燃費が15年度基準を未達成の車」は取得価格の3%が課税。高級車が多くたとえば600万円の車であると18万円程度の課税となる計算。
自動車取得税は消費税10%の増税に合わせ廃止されることになっており、その補てんに使われることになりそうです。