4月19日付の日本経済新聞の記事によると、中国政府が大気汚染対策として、これまで電気自動車やプラグインハイブリッドなどに限ってきた購入補助金の対象をハイブリッド車にまで拡大する検討に入ったそうです。
対象は現地生産のハイブリッド車。金額は台あたり日本円で約25万円だそうです。
購入時の補助金に加え、大都市で行われているナンバープレートの発給規制についても別枠で設定され、またスクラップインセンティブの対象にもなるとのこと。
以前日本でもスクラップインセンティブやエコカー補助金などがありましたが、早期終了など大盛況でした。
中国ではそこまでの効果はないとは思いますが、少しでも大気汚染が緩和され、日本に飛んでくる悪性物質の濃度がすこしはよくなることを願ってやみません。