2013年12月7日の日経新聞によると、取材に対し、スズキの鈴木会長兼社長がススキ独自にハイブリッドカーを開発したいと応じたそうです。自動車税制などの見直しにより軽自動車の自動車税も上がる予定で、今後、さらなる税制優遇が期待されるエコカーのラインナップを充実させたい狙いだそうです。現在スズキの中での軽のシェアは9割。軽以外の収益源を早急に確立する必要があると記事は締めくくっています。
日本車が8割のシェアを握る東南アジア諸国でもエコカー優遇策が導入されており、各メーカーも対応を急いでいる現状。
最近の流れでもハイブリッドカーが軽以上に売れています。小型のハイブリッドカーというのが最近の主流になってきているように思います。
まだ電気自動車や水素自動車にはインフラなど普及面での課題もあり、しばらくはハイブリッドカーが日本車の中心になってきそうです。