30日の日本経済新聞によると、三菱自動車が軽の商用車の新規開発を注視する方向を決め、生産も段階的に縮小していくそうです。三菱の軽商用車であるミニキャブトラックやミニキャブバンは日産自動車にもOEM供給され クリッパーとして売られているのですが、これらが先々はスズキから調達される見込みだそうです。
スズキの軽商用車は既にマツダにOEM供給されているので、すなわちもとは同じ車両が4メーカーから販売されるということになるのでしょうか。
軽の商用車はダイハツとスズキの2メーカーによる競争に集約されそうです。
日産自動車と三菱自動車は軽自動車で共同出資会社 NMKV から新型車を発売しますが、今後はこちらに集中していくということでしょうか。
最近 スバルも軽商用車から撤退しましたが、三菱自動車までもとは思いませんでした。