本日の日本経済新聞の記事によりますと、2013年4月から2年ぶりに自賠責保険の保険料があがります。過去に行った値下げや交通事故でけがをした人に支払う保険金が増加し、収支が合わなくなったためだそうです。
2012年度の収支はなんと1443億円の赤字の見通しでこれ以上の据え置きは無理と判断したようです。今月17日には引上げ率を金融庁にて決定される見通しですが、日本経済新聞によると14%ほど上がる見通しだそうです。ユーザーには負担増ですので、少しでも事故が減り、収支が改善されるといいですね。
もちろん、廃車した後などに戻る還付金は、当然ですが少しだけ増えそうです。