12月10日に発表された税制改正の内容につきまして少しまとめました。
自動車重量税 : 車検証の交付時点で15年燃費基準を満たす自動車は本来の税率(0.5トンあたり2500円)を適用する。それ以外の自動車に適用する暫定税率(15%燃費基準の2倍)は13年超の自動車を除く引き下げられます。
自動車重量税のいわゆるエコカー減税は15年4月まで3年間延長されました。
自動車取得税 : エコカー減税は15年3月まで延長されました。
○ハイブリッド車 電気自動車 100%減税
○15年度燃費基準より 20%以上燃費のよいもの 100%減税
○15年度燃費基準より 15%以上よいもの 75%減税
○15年度燃費基準より 達成車 50%減税
○15年度燃費基準を 満たさないもの 減税なし
自動車税について
排出ガス性能および燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車は税率を軽減。一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車の税率を重くする措置は継続適用されます。