- 一時抹消登録
- 自動車の使用を一時的に中止する際に行う申請。軽自動車の場合は「自動車検査証返納届」といいます。これを行うと自動車は公道を走れなくなります。また自動車税および軽自動車税の課税停止手続きを申請することができます。
- 委任状
- ご本人様が直接登録手続きをされない場合、代理人に申請に関する権限を委任する旨を書いた書類です。
- 印鑑登録証明書
- 市区町村に届け出て印鑑登録をした判(実印)の証明書のことです。
- 永久抹消登録
- 永久抹消登録とは、登録されている状態で車体を解体した後に行う申請。
- 解体届出
- 一時抹消登録後に車体を解体した後に行う申請。
- 解体報告記録日
- 自動車リサイクルシステム上で破砕業者が最初に引取報告を行った日。引取業者が自動車リサイクルシステムで引取報告を行ってから170日以内に行われなければならない。
- 型式
- 自動車検査証に記載されている国土交通大臣が構造・装置・性能が同一な自動車に対して指定する分類指標。通常、ハイフンのはいる英語と数字の組み合わせ。例えばカローラといっても様々な形、排気量があるが、型式が分かれば排気量や自動車の形状、ある程度の販売時期などがわかります。型式指定番号とは別のもの。
- 実印(ジツイン)
- 市区町村に届け出て印鑑登録をした判。
- 自動車重量税
- 車検などの際に自動車の重量等に応じて課税される国税。永久抹消登録もしくは解体届出時に車検残期間などの条件を満たせば月単位で還付申請を行うことができる。
- 自動車登録番号
- ナンバープレートに表示されている文字のことです。軽自動車の場合、正式には「車両番号」といいます。
- 自動車リサイクルシステム
- 自動車リサイクル法に基づき、関係業者が使用する情報システムを包括するサイトのことです。
- 車台番号
- 自動車メーカーが車種ごとに決めた製造番号(番号や記号)のことで一連番号となっており、同じ番号の自動車はありません。
- 所有権解除
- ローン支払い中で、所有者がディーラーなどから車の持ち主に変えるときに行う手続きのことです。
- 所有権保留車
- ローン支払い中で、所有者がディーラーなどの会社になっている登録車をいいます。
- 所有権付車両
- 車検証上の所有者様が、「○○自動車株式会社」や「○○信販会社」など、 購入された販売店やローン会社の名義になっている場合は、「所有権付車両」と呼ばれます。所有権解除手続きを行わない限り、たとえローンなどを完済されていても所有者名は変わりません。
- 所有権解除
- 所有権付車両を廃車や自分のものにする場合は、その登録に必要な書類を同企業から発行してもらう必要が御座います。この書類の発行を所有者企業に依頼することを「所有権解除」の依頼といいます。
- フロン類
- エアコンガスのこと。エアコンが古い車種などでオプション設定になっている場合、リサイクル料金のフロン類処理料金が未預託になっていることがあり、その場合、廃車時に追加預託が必要になる。
- 認印(ミトメイン)
- 普段使用される三文判のことで、略式の印鑑になります。
- (自動車)リサイクル券
- 自動車リサイクル料金が納められている(預託済)ことの証明になる緑色の紙です。預託時に発行されますが、預託済でも紛失されたなどの理由で車載されていない場合もあります。
- (自動車)リサイクル料金
- 自動車を解体・破砕した後に残るゴミであるシュレッダーダスト、エアバッグ類のリサイクルとカーエアコンのフロン類を破壊するために必要な費用(料金)です。リサイクル料金はフロン類、エアバッグ類、シュレッダーダストの処理等に使われるため、返金されません。(自動車リサイクルシステムホームページより)
廃車手続きに出てくる用語
廃車関係用語集