ジャンプスターターが壊れたお話

 

ジャンプスターターが壊れた

 

こんにちは!いつも廃車ひきとり110番をご利用いただき、ありがとうございます。

今日はちょっとした出来事について話したいと思います。 それは、廃車買取店や中古車業界では欠かせないアイテム「ジャンプスターター」についてです。

先日お引取りをした車のバッテリーが上がっていたので、ジャンプスターターを使ったところ、突然プラスケーブル(赤色)が切れてしまいました!ジャンプスターターが壊れることは意外とよくある話なのですが、壊れる原因を知ってもらい、少しでもお役に立てれば嬉しいです!まずはジャンプスターターがどんな道具なのか、簡単にご紹介いたします。

ジャンプスターターとは

ジャンプスターターは、車の電力が少なくなったときにエンジンをかけるための便利な道具です。 特に、寒い冬や放置していた車はバッテリーが弱りやすいので、これを使って助けてあげるポータブルバッテリーのような見た目で、車のバッテリーにケーブルを接続するだけで簡単にエンジンがかけられる優れものです!

ジャンプスターターが壊れた原因

今回経験したように、ジャンプスターターが壊れることは意外とよくある話です。以下によくある原因をまとめてみました。

  1. 過剰な使用による劣化

    ジャンプスターターは強力な電流を一気に流すため、使用回数が多いと内部のバッテリーやコンポーネントが劣化しやすいです。 特に、1日に何台も車をジャンプスタートするような現場では消費が早くなります。

  2. 過充電や放電の状態で放置

    バッテリーの劣化や火災などの危険性があります。

  3. 保管環境の問題

    高温・低温すぎる環境に保管すると、内蔵バッテリーや電子部品が被害を受けます。特に真夏の車内や極寒のガレージに置き続けるのはNGです。

  4. 接続ミスや過電流

    正しい極性(+と-)を間違えると内部回路が故障することがあります。また、過電流や短絡(ショート)も故障の原因になります。

  5. 物理的な損傷

    落としてしまったり、外部から強い衝撃を受けたり、内部構造が壊れたりすることがあります。

ジャンプスターターのメンテナンス方法

ジャンプスターターを長持ちさせるためのポイントをいくつかまとめてみました。

  1. 定期的に充電する

    使用しないときも、2~3ヶ月に1度は充電してください。

  2. 適切な保管環境を整える

    湿気が少ない、温度が安定した場所に保管してください。理想の温度は10~30℃の範囲です。

  3. 清掃をする

    ケーブルの端子やクリップ部分にホコリや汚れが溜まると、接触不良の原因になります。 乾いた布や接点クリーナーでこまめに清掃しまし​​ょう。

  4. 過負荷を不利な

    大型車やディーゼルエンジン車など、ジャンプスターのスペックを超える車両への使用は避けましょう。製品の寿命が縮まる原因になります。

  5. 使用後はすぐに充電

    ジャンプスターターを使った直後はバッテリーが大きく消費しています。

 

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最近、廃車ひきとり110番でも「バッテリーが上がってる車だけど大丈夫?」といったお電話もあります。

もちろん、お車を乗せることができる積載車で引取りをさせて頂くので大丈夫です!

冬の寒さに弱いバッテリーは、この時期によくバッテリー上がりのトラブルが多くなります。

もしもの時の為に、ジャンプスターターは便利なアイテムですが、壊れやすい部分もあるため、やっぱりメンテナンスの大切さを思いました。

特に、頻繁に使う方は毎日のケアを忘れずに!

これを機に、皆さん自身のジャンプスターターをチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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廃車ひきとり110番

〒518-1302 三重県伊賀市東湯舟2750番地

TEL:0120-110-882  FAX:0595-43-2236

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