花粉シーズン到来！目のかゆみ・くしゃみに注意！運転時の対策も忘れずに

3月に入り、スギ花粉が本格的に飛散し始めました。花粉症の方にとっては、目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、涙が止まらない…とつらい時期ですよね。特に運転中に花粉症の症状が出ると、視界がぼやけたり、くしゃみで一瞬目を閉じたりして危険です。

今回は、花粉症シーズンの運転時の注意点や、効果的な花粉対策をご紹介します！

花粉症の症状がある状態での運転は、交通事故のリスクが高まると言われています。

特に「くしゃみ」は瞬間的に目を閉じてしまうため、時速60kmで走行中なら約15mも視界を失うことになります。

✅ 運転中のくしゃみ対策
・マスクを着用し、なるべく花粉の吸い込みを防ぐ
・車のエアコンは「内気循環」モードにして花粉の侵入を防ぐ
・鼻炎薬は服用前に成分を確認（眠くなる成分が含まれていないか注意）
・目薬や鼻スプレーを事前に使用し、症状を和らげてから運転

「涙が止まらない…」「目がかゆくてこすりたくなる…」そんな状態では安全な運転ができません。

症状がひどい日は、なるべく車の運転を避けるのがベストです。

花粉の飛散を完全に防ぐことはできませんが、できるだけ症状を軽くするための対策をとりましょう！

✅ 外出時の花粉対策
・花粉が付きにくい服（ツルツルした素材）を選ぶ
・帰宅時は玄関前で服を払う（室内に花粉を持ち込まない）
・帽子やメガネで花粉が顔に付くのを防ぐ

✅ 室内・車内の花粉対策
・こまめに換気し、室内の花粉を減らす
・空気清浄機を活用し、花粉をキャッチ
・エアコンフィルターを定期的に交換（車内の花粉対策にも効果的）

花粉は衣服や髪にも付着するため、帰宅後すぐに着替える・シャワーを浴びることも有効です！

「車の中にいるのに花粉症の症状がひどい…」「エアコンをつけるとくしゃみが止まらない」そんな方は、長年使っている車のエアコンフィルターや内装に花粉が溜まっている可能性があります。

エアコンフィルターを交換しても改善しない場合や、車内の清掃をしても花粉症の症状が続く場合は、思い切って新しい車に買い替えるのもひとつの方法です！

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